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GACKTの持病「神経系疾患~発声障害」はてんかん?コロナも併発か?

8月に映画「翔んで埼玉」の続編の出演が発表されたばかりの歌手で俳優のGACKTですが、

9月8日、無期限の活動休止が発表されました。

・神経系疾患
重度の発声障害
・命に関わる状態

との報道がありました。

活動休止について時系列でまとめましたのでご覧ください。

GACKT活動休止までの時系列まとめ

8月6日

仕事で訪れていたマルタ共和国(キプロス)から帰国後、「体調が悪い」と事務所へ連絡。

この連絡からしばらくして容体が急変

幼少から患っていた神経系疾患がきっかけとなり、一時は命に関わる状態に陥った。

体調が悪化した状態が数週間続く。

幼少期から患っている神経系疾患というヒントから
「てんかん」の可能性が高い!

神経系疾患とは

脳,脊髄などの中枢神経系と,そこにつながる末梢神経系を侵す器質的疾患のこと。神経系に特有の疾患 (原発性) と,全身性疾患がもとで神経系も侵されるもの (続発性) とがある。病理学的には (1) 脳梁欠損などの形成障害,(2) 脳挫傷などの外傷,(3) 脳梗塞などの血管障害,(4) 髄膜炎などの感染症,(5) ベーチェット病などその他の炎症性疾患,(6) 多発性硬化症などの脱髄疾患,(7) 糖尿病などの代謝障害・欠乏症および中毒性疾患,(8) アルツハイマー病などの変性疾患,(9) グリオーマなどの腫瘍,(10) 機能性疾患に分類できる。なお,器質的疾患のない頭痛,神経痛,てんかん,めまいなどが (10) のなかに分類されているが,原因が確定すれば別の疾患として分類されるものである。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について

 

神経系疾患について

多くは難治・進行性であることが多いが、近年の科学の進歩により新しい診断・治療法が発展してきた。神経免疫疾患は中でも若年の患者さんが多く、早期診断・治療をすることでQOLが維持できると考えられている。

 

8月14日

3週にわたってニコニコ生放送の冠番組「GACKTと一緒に家呑み!!」(土曜午後10時)を中止していた。

 

9月8日

医師・GACKT本人・海外側のエージェント・日本エージェントで協議のうえ、

無期限の活動休止を発表。

体調が悪化した状態が数週間続き、体重が約10kg減少したが、現在の容体は安定している。

しかし重度の発声障害が併発し、現段階では声を発する仕事の続行は不可能と医師が判断。

 

重度の発声障害とは

金町駅前脳神経内科・内野勝行院長のコメントによると

ささやくような声になってしまったり、かすれたような声になってしまう。

「重度」というとおそらく日常会話も厳しい状態が予想される。

 

今後

GACKTは主治医がいる海外へ戻り、持病及び発声障害に関する精密検査をした後、活動再開に向けて治療に専念する予定としている。

 

GACKT重病説

ファンの間では、この1か月ほど、GACKTの重病説がささやかれ続けていた。

  1. ニコニコ生放送の冠番組「GACKTと一緒に家呑み!!」が中止されている。
  2. GACKTが大好きなアプリゲームにログインしたかどうかを誰でも確認できるが、ログインされていない。
  3. 帰国後の8月(感染者が激増していた頃)に新型コロナに感染したのではないか、それもわりと重症なのでは。

コロナ感染説も根強く残っています。

 

ファンの声

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GACKTのプロフィール

GACKTのプロフィール
  • 本 名:大城ガクト
  • 誕生日:1973年7月4日
  • 出身地:沖縄県
  • 身 長:180cm
  • 血液型:A型
  • 職 業:俳優、歌手
  • 事務所:グラブエンターテイメント